横須賀市平作 やすらぎ温泉

新年一発目、今回は平作へ。
場所を特定しただけで、開いてるかもわからないままバイクで訪問。
近くなので当然迷わず到着、開店しているのを確認。
駐車場は建物脇に5台、道路を挟んだ所にも10台位?停められる模様。
看板を除けばとても銭湯とは思えない外観。
扉を開けるとすぐに番台。
履き物を下駄箱に入れて鍵を抜き、番台で入浴料470円を支払う。
この場所には水槽が数個置かれている。
魚は名前はわからないが、熱帯魚と思われる。
番台脇に女風呂の暖簾。
一階部分が女風呂、二階が男風呂になっていて、男風呂へは階段で上がるようになっている。
階段には何故か今上映中の映画や木下サーカスのポスター。
二階に上がりドアを開けると脱衣所。
脱衣所にはマッサージチェアーと自販機が目に入る。
テレビも一台、扇風機数台。
服を脱ぎ、ロッカーに入れたらいざ風呂場へ。
風呂場に入るとまず目に入ったのが、入れ墨バッチリの80前後のおじいさん。
ジロジロ見てたらすんごいこっち見てる(笑)
お客さんの人数も多く、20人程が常にいたように見える。
風呂場は全体的に明るく、清潔感があるように見える。
壁には2つの絵が描かれている。
左手には雪山と湖、右手には山中の川が描かれているが、銭湯のような描き方ではなくタイルに絵を描いている。
まずは身体を洗う。
洗い場はいつも通りベーシックな造りをしている。もちろんシャワーは固定式。
立ちシャワーもいくつかある。
湯船はたぶん6つ。
普通の風呂、薬湯、お湯が滝みたいに落ちる熱い風呂、ジャグジー、電気風呂、寝湯、水風呂。
と、ドライサウナ!
身体を洗ったらジャグジー、電気風呂等一通りの湯に入る。
薬湯だけ空かなかったから最後まで入れなかった。
身体を温めたらサウナへ。
サウナはMAX9人が入れる造り。
サウナ室にはガラスの小窓があり、一部の人がガラス越しに脱衣所のテレビが見れるようになっている。
温度計(ドライサウナとしては少し高めの97度位)、今時珍しい砂時計(五分)があるだけの部屋。
お客さんのほとんどがサウナに入るようだ。
サウナを出ると当然水風呂へ。
他のサウナと比べると、水風呂の温度がいくらか高めだと思う。
立ちシャワーの真水と比べるとよくわかる。
サウナ→水風呂→脱衣所で休憩→熱い風呂→サウナ。
これを繰り返し、サッパリしたところで風呂を出る。
番台横に冷蔵庫と冷凍庫。
酒は無く、ジュースやお茶等と、冷凍庫にはアイスと何故かロックアイス。
営業時間は昼の12時から夜12時まで。
470円でサウナまで入れるのは嬉しい!
バイクでも車でも行けるいい所を見つけました。
また行こう、いいお湯でした!!

アクセス度 
雰囲気   
清潔感   
湯加減   
また来たい度

横須賀市平作1-2-20

上町 当り湯

鶴久保小学校の正門前にある『当り湯』さん。
地元って呼べる地域に残る唯一の銭湯。
建物は素晴らしい位レトロな造りをしている。
建物の脇に駐車スペース有り。
向かって右手の暖簾をくぐり、履き物を脱いで下駄箱へ。
番台には50歳前後の愛想のいいお姉さん。
入浴料470円を支払う。
脱衣所には完全ロッカー制ではなく、昔ながらの脱衣籠。
中の造りは昔ながらの超ベーシックな銭湯の形。
服を脱ぎながら辺りを見回すと、60センチ程の水槽が二段。
よく見なかったけど、たぶん金魚かな。
目線の上には大相撲の力士の手形がズラリと並ぶ。
横須賀巡業の時に使われていた風呂なので当然ちゃ当然か。
それと、撮影していたのか映画のポスターと写真。
風呂場へ向かうと、先客が数名。
銭湯の代名詞である壁画が描かれている。
男湯には田舎の家?が、天井が高いので女湯の方に富士山が描かれているのがわかる。
洗い場はざっと20人位が座れる位か。
身体を洗い、いよいよ湯船へ。
湯船は2つ。
向かって左が深い風呂、右が浅い風呂。
決して綺麗とは言えない、よく言えば“味のある”タイル張りの湯船。
入った第一印象は、思っていたより熱くなかったかな。
でも恐らく温度は42〜43度。
ジャグジーみたいにブクブクしてるので入っていると熱く感じる。
湯船は思っていたより浅く、より小さく感じた。
汗をかいては水を浴び、少し休憩してからまた湯船を数回繰り返し、身体を拭いて脱衣所へ。
コイン制(確か20円)のドライヤー、使えるかわからない中庭にあるマッサージチェアー、タオルや籠等が掛かってて何なのかよくわからないマッサージチェアー風のもの、黄ばんだうちわ等、映画のセットのような完璧な雰囲気。
冷蔵庫には定番の牛乳をはじめ、ビール、お茶、ジュース、ゼリー等が冷やされている。
レトロな建物を後にすると地元。いいね〜。
いいお湯でした!

アクセス度 
雰囲気   
清潔感   
湯加減   
また来たい度

横須賀市上町4-99

安浦 松の湯

安浦、現在の県立大学駅前。

近隣に駐車場が無く、少し離れた所に車を停め、歩いて向かう。

昔ながらのいわゆる銭湯と違い、ここは四階建て位のビルの一階部分が銭湯になっている。

ちゃんと見たわけではないが、恐らく二階から上はマンションか何かだと思う。

全くレトロ感を感じないタイル張りの外観からガラスの扉を開けて中へ。

靴を脱いで下駄箱に入れ、木の鍵を抜く。

番台で入浴料(確か470円)を支払う。

ちゃんと見てないので合ってるかわからないが、番台の脇の男女共有スペースには確か冷蔵庫、椅子、マッサージチェアーが置かれていたと思う。

番台の正面には男女別の暖簾。

暖簾をくぐるとすぐに脱衣所。

脱衣所には意外にも多くのロッカーが。

もしかしたら50個位あったかも。

服を脱いで鍵をかけて、いざ風呂場へ。

風呂場には既に数人の方が入っていた。

全体を見渡すと少し狭く感じたが、きっと建物の構造上のせいだろう。

銭湯の超定番『ケロリン』の洗面器。

見るだけでニヤニヤする。

シャワーは固定(ホース無し)、下のカランは湯、水共に押した分だけ出るベーシックタイプ。

身体を洗い、湯船へ。

湯船は2つ、片方は普通の風呂(マッサージ風にお湯が噴き出してる箇所あり)、もう片方は日替わりの薬湯(この日はヨモギ?)。

普通の風呂に入るとビックリ!

超熱い!!

温度計を見ると45度。。。

温度はそうでもない。。。

たぶんマッサージ風に噴き出してるジャグジーみたいなのがあるから更に熱く感じるのかもしれない。

手の先までビリビリするほど熱く感じるお湯に浸かること数分、汗ダラダラで出て1つだけある立ちシャワーへ。

冬の真水を浴び身体を締め、サウナ後の様な気持ち良さを感じる。

これを数回繰り返し、風呂場を後にする。

出ると脱衣所には3人のおじ様達。

この人数でも脱衣所が狭く感じる。

慣れない場所なので、さっさと服を着て銭湯を後にする。

いいお湯でした!!


行きやすさ 
雰囲気   
清潔感   
湯加減   
また来たい度

こんな感じで連載します(笑)


横須賀市安浦町2-22