安浦 松の湯
安浦、現在の県立大学駅前。
近隣に駐車場が無く、少し離れた所に車を停め、歩いて向かう。
昔ながらのいわゆる銭湯と違い、ここは四階建て位のビルの一階部分が銭湯になっている。
ちゃんと見たわけではないが、恐らく二階から上はマンションか何かだと思う。
全くレトロ感を感じないタイル張りの外観からガラスの扉を開けて中へ。
靴を脱いで下駄箱に入れ、木の鍵を抜く。
番台で入浴料(確か470円)を支払う。
ちゃんと見てないので合ってるかわからないが、番台の脇の男女共有スペースには確か冷蔵庫、椅子、マッサージチェアーが置かれていたと思う。
番台の正面には男女別の暖簾。
暖簾をくぐるとすぐに脱衣所。
脱衣所には意外にも多くのロッカーが。
もしかしたら50個位あったかも。
服を脱いで鍵をかけて、いざ風呂場へ。
風呂場には既に数人の方が入っていた。
全体を見渡すと少し狭く感じたが、きっと建物の構造上のせいだろう。
銭湯の超定番『ケロリン』の洗面器。
見るだけでニヤニヤする。
シャワーは固定(ホース無し)、下のカランは湯、水共に押した分だけ出るベーシックタイプ。
身体を洗い、湯船へ。
湯船は2つ、片方は普通の風呂(マッサージ風にお湯が噴き出してる箇所あり)、もう片方は日替わりの薬湯(この日はヨモギ?)。
普通の風呂に入るとビックリ!
超熱い!!
温度計を見ると45度。。。
温度はそうでもない。。。
たぶんマッサージ風に噴き出してるジャグジーみたいなのがあるから更に熱く感じるのかもしれない。
手の先までビリビリするほど熱く感じるお湯に浸かること数分、汗ダラダラで出て1つだけある立ちシャワーへ。
冬の真水を浴び身体を締め、サウナ後の様な気持ち良さを感じる。
これを数回繰り返し、風呂場を後にする。
出ると脱衣所には3人のおじ様達。
この人数でも脱衣所が狭く感じる。
慣れない場所なので、さっさと服を着て銭湯を後にする。
いいお湯でした!!
行きやすさ
雰囲気
清潔感
湯加減
また来たい度
こんな感じで連載します(笑)